LVM で home の容量を減らして root の容量を増やす
例えば、
- root パーティションに 28GiB
- home に残りの容量全部
という感じの構成のときに、「home の容量をけずって、その分を root にもってきたい」といったケース。の作業ログ的なもの。
なお Archwiki に全部載ってるので、このまま先を読むより ArchWiki を読むほうが正確なうえにタメになる。
基本
LVM で管理するのはボリュームサイズであって、ファイルサイズはまた別なので注意が必要。 うっかりファイルサイズを変更しないままボリュームサイズを縮小したりすると苦しむことになる*1。
- 論理ボリュームを拡大する場合
- 論理ボリュームを拡大する
- 新しく作られた容量を使うようにファイルシステムを拡張する
- 論理ボリュームを縮小する場合
これを頭に入れておく。
実践
home や root のパーティションをいじる場合は recovery mode でログインしておく。
状態を確認
最初の状態を確認する。 サイズを縮小するパーティションにサイズを削る分の余裕があることを確認しておく。
root@pc:~# df -Th Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on udev devtmpfs 32G 0 32G 0% /dev tmpfs tmpfs 6.3G 9.4M 6.3G 1% /run /dev/mapper/pc--vg-root ext4 28G 3.3G 23G 13% / tmpfs tmpfs 32G 0 32G 0% /dev/shm tmpfs tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock tmpfs tmpfs 32G 0 32G 0% /sys/fs/cgroup /dev/nvme0n1p1 ext2 236M 58M 166M 26% /boot /dev/mapper/pc--vg-home ext4 826G 77M 784G 1% /home root@pc:~# lvs LV VG Attr LSize Pool Origin Data% Meta% Move Log Cpy%Sync Convert home pc-vg -wi-ao---- <839.44g root pc-vg -wi-ao---- <27.94g swap_1 pc-vg -wi-ao---- 63.89g
今回は、この状態から home を 100G けずって root を 100G 増やしていく。
home パーティションを縮小する
まずは unmount でhome をアンマウントする。
一応 e2fsck でファイルシステムが正常かどうかチェックすると安心。もし異常になったときは…がんばるしかない、がんばれ。
root@pc:~# umount /dev/mapper/pc--vg-home # e2fsck でファイルシステムをチェック(一応) root@pc:~# e2fsck -f /dev/mapper/pc--vg-home e2fsck 1.44.5 (15-Dec-2018) Pass 1: Checking inodes, blocks, and sizes Pass 2: Checking directory structure Pass 3: Checking directory connectivity Pass 4: Checking reference counts Pass 5: Checking group summary information /dev/mapper/pc--vg-home: 15/55017472 files (0.0% non-contiguous), 3735649/220053504 blocks
次に、 resize2fs
でファイルシステムを縮小していく。
このとき、予定している論理ボリュームの縮小量よりも、少し多めに縮小しておくこと。
例では、もともと 826G あったところから 100G 減らしたいので、826G - 100G = 726G よりも小さな値を指定する。 今回はめんどうだから 700G を指定してる。
root@pc:~# resize2fs /dev/mapper/pc--vg-home 700G resize2fs 1.44.5 (15-Dec-2018) Resizing the filesystem on /dev/mapper/pc--vg-home to 183500800 (4k) blocks. The filesystem on /dev/mapper/pc--vg-home is now 183500800 (4k) blocks long.
ファイルシステムを縮小できたら、lvreduce
を使って論理ボリュームを縮小していく。
-L
オプションで "-100G" のように "-" をつけると相対的にサイズを指定できるので便利。
root@pc:~# lvreduce -L -100G /dev/mapper/pc--vg-home WARNING: Reducing active logical volume to <739.44 GiB. THIS MAY DESTROY YOUR DATA (filesystem etc.) Do you really want to reduce pc-vg/home? [y/n]: y Size of logical volume pc-vg/home changed from <839.44 GiB (214896 extents) to <739.44 GiB (189296 extents). Logical volume pc-vg/home successfully resized.
最後に、論理ボリュームに残っている空き容量をすべて使うようにファイルシステムを拡張する。
resize2fs
でサイズを指定しなければ、全部使うように上手くやってくれる。
root@pc:~# resize2fs /dev/mapper/pc--vg-home resize2fs 1.44.5 (15-Dec-2018) Resizing the filesystem on /dev/mapper/pc--vg-home to 193839104 (4k) blocks. The filesystem on /dev/mapper/pc--vg-home is now 193839104 (4k) blocks long.
最後に再マウントしてサイズが変更されているか確認する。
マウント前に e2fsck
でファイルシステムが正しく縮小されているか確認すると安心*2。
# ファイルシステムの状態をチェックしておく(一応) root@pc:~# e2fsck -f /dev/mapper/pc--vg-home e2fsck 1.44.5 (15-Dec-2018) Pass 1: Checking inodes, blocks, and sizes Pass 2: Checking directory structure Pass 3: Checking directory connectivity Pass 4: Checking reference counts Pass 5: Checking group summary information /dev/mapper/pc--vg-home: 15/48463872 files (0.0% non-contiguous), 3323013/193839104 blocks # 再マウントする root@pc:~# mount -a [ 4101.989495] EXT4-fs (dm-2): mounted filesystem with ordered data mode. Opts: (null) # 縮小されていることを確認 root@pc:~# df -Th Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on udev devtmpfs 32G 0 32G 0% /dev tmpfs tmpfs 6.3G 9.4M 6.3G 1% /run /dev/mapper/pc--vg-root ext4 28G 3.3G 23G 13% / tmpfs tmpfs 32G 0 32G 0% /dev/shm tmpfs tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock tmpfs tmpfs 32G 0 32G 0% /sys/fs/cgroup /dev/nvme0n1p1 ext2 236M 58M 166M 26% /boot /dev/mapper/pc--vg-home ext4 727G 72M 690G 1% /home root@pc:~# lvs LV VG Attr LSize Pool Origin Data% Meta% Move Log Cpy%Sync Convert home pc-vg -wi-ao---- <739.44g root pc-vg -wi-ao---- <27.94g swap_1 pc-vg -wi-ao---- 63.89g
root パーティションを拡張する
home の容量を無事削減できたので、その分 root の容量を増やしていく。
拡張するときは、先に論理ボリュームを拡張する。
拡張には lvextend
を使用する。
root@pc:~# lvextend -L +100G /dev/mapper/pc--vg-root Size of logical volume pc-vg/root changed from <27.94 GiB (7152 extents) to <127.94 GiB (32752 extents). Logical volume pc-vg/root successfully resized. # ちなみに、空き容量を全部使うように指示したい場合は、 lvextend を以下のようにする # root@pc:~# lvextend -l +100%Free /dev/mapper/pc--vg-root
論理ボリュームを拡張したら、拡張した容量を使うようファイルシステムも拡張していく。
root@pc:~# resize2fs /dev/mapper/pc--vg-root resize2fs 1.44.5 (15-Dec-2018) Filesystem at /dev/mapper/pc--vg-root is mounted on /; on-line resizing required old_desc_blocks = 4, new_desc_blocks = 16 [ 421.184784] EXT4-fs (dm-0): resizing filesystem from 7323648 to 33538048 blocks [ 421.235220] EXT4-fs (dm-0): resized filesystem to 33538048 The filesystem on /dev/mapper/pc--vg-root is now 33538048 (4k) blocks long.
最後に、ちゃんと拡張されていることを確認しておく。
root@pc:~# df -Th Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on udev devtmpfs 32G 0 32G 0% /dev tmpfs tmpfs 6.3G 9.4M 6.3G 1% /run /dev/mapper/pc--vg-root ext4 128G 3.4G 118G 3% / tmpfs tmpfs 32G 0 32G 0% /dev/shm tmpfs tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock tmpfs tmpfs 32G 0 32G 0% /sys/fs/cgroup /dev/nvme0n1p1 ext2 236M 58M 166M 26% /boot /dev/mapper/pc--vg-home ext4 727G 72M 690G 1% /home root@pc:~# lvs LV VG Attr LSize Pool Origin Data% Meta% Move Log Cpy%Sync Convert home pc-vg -wi-ao---- <739.44g root pc-vg -wi-ao---- <127.94g swap_1 pc-vg -wi-ao---- 63.89g
おしまい!
補足: lvextend
したときになんかエラーがでる
root@pc:~# lvextend -L +100G /dev/mapper/pc--vg-root lvm cannot archive volume group metadata for pc-vg/root to read-only filesystem
謎。 何の参考にもならないけれど、ぼくの場合はマシンを再起動したらなおった、多分だけど再起動を信じる心が大事。
debian のセットアップ時に、インストーラ任せにパーティションを切ると、 root パーティションは必要最低限なサイズしか割り当てられなかったりする*3。
デスクトップ用途で使ってると結構カツカツになるし、とくに Docker image はデフォルトでは /home 以下には保存されないから、docker を使って開発してると気付いたらカツカツになってた…ってなりがちな気がする。 で、ぼくはパンクさせたうえにやらかした*4から、同じ面倒に遭遇しないよう、SSD のサイズを倍にして root パーティションも大きめに取るようにした。
「柔軟に変更出来たほうがいいなー」と思って LVM にしてみたら思ったより簡単だし便利で最高だった。
今更だけど Splatoon2 を楽しんでるという話
2019年はずっと splatoon2 をやってた。 気付いたら2000時間以上遊んでしまったので、その思い出として。 とりとめもなく書いてみる。
買ったのは2018年の夏頃?だった気がするけど、ゼルダばっかりやってずっと放置してて、2018年の12月にはいってからやっとやりはじめた。 最初はヒーローモードばっかりやっていて、いわゆる1000%クリアするまではオンラインモードは全然やっていなかった。
ツイートみると2018年12月26日に初めてナワバリをやったらしい。
初めてナワバリやったぞ #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/B2zyo4kw7Y
— みつ (@mitsu_ksgr) December 25, 2018
ヒーローモードでいくつかのブキを触ってみて「マニューバーがいっちゃん楽しい」という感じだったので、マニュが手に入ってからはずっとマニュ使ってた。
年末にDLCのオクトを購入して、2日間がっつり遊び、全ミッション全ブキでやりきった(ただ当時のぼくには3号は倒せなかった。初めて倒したのは7月頃?だった気がする)。
このときから「タコガールかわいい、すき」という想いがあり、ずっとタコちゃんでプレイしてるので、ぼくにとっては「タコがインク塗るゲーム」としての時間のほうが圧倒的に長い。
年始は出掛けていて遊んでなかったんだけど、家に帰ってからはずっとやってた気がする。 当時は「家族vs仲間」のフェスが開催されていて、これがぼくの初めて参加するフェスになった。 (実はぼくがスプラを初めた時期に「ヒーローvsヴィラン」フェスが開催されていたんだけど、「一人プレイで慣れるまではオンライン怖い」って感じでやってなかった)
フェスが終わったあとからガチマに潜りはじめた。 たしか最初にやったのはエリアだった気がする。
C帯はあまり苦労した覚えはないけれど、ヤグラは B+ でちょっと躓きを感じていたらしい。 記憶が曖昧だけど、このときはたしかモンガラエリアとかがあったせいで、マニュではなくデュアルを使ったりもしてた気がする。
ヤグラけっこうキツくなってきた... pic.twitter.com/cJVDbzfB3M
— みつ (@mitsu_ksgr) January 7, 2019
6日後にはアサリ以外 A になってよろこんでる。 今になって思うとヒーローとオクトをちゃんとやってたおかげで、A帯まであまり躓かなかったんだろうなーという気がする。
A帯が増えてきた! pic.twitter.com/xF1fymagNV
— みつ (@mitsu_ksgr) January 12, 2019
A〜S でちょっと時間が掛かったけれど、1月の終わりには全ルール S になっていて、2月8日には全ルール S+0 までいっていた。
ぜんぶSになったぞ!!やったー #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/ICq9kd1Qww
— みつ (@mitsu_ksgr) January 29, 2019
えすたすに上がれるようになってきたぞ! #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/FtEUk3R0Ni
— みつ (@mitsu_ksgr) February 8, 2019
このときは「あと数ヶ月もあればオールXいけそうかな〜」なんて思ってたけど、これは完全に思い上がりだった…。 S+2 ぐらいまでは上がれることはあるんだけど、そのうち負けがこんでゲージが割れて…といった感じで、完全に賽の河原だった。
だいぶ停滞感を感じてたのもあって、この頃からスプラ用に twitter 垢を作って、そっちでスプラプレイヤーと交流するようになった。 ウデマエXの人にアドバイスを貰ったり、同じ S+ の人とプラベやリグマで練習したりしてた。
そのなかで「youtubeの実況動画みるといいよ」と教えてもらったので、いくつか見たりした。 ぼくはずっとマニュを使ってたので ku さんの動画を見て参考にすることが多かった(ku さんのチャンネル見つけてからは他のはあまり見なくて済むくらい、マニュに関しては情報がある)。
エイムが凄すぎて対面シーンは参考にすらできねぇ…って感じだけど、初動や前線の詰め方なんかはなるほど…ということが多かった。
また、別件で購入してた HDMI キャプチャがあったので、それでガチマのプレイを録画して反省するようにもなった。 で、
- ku さんの動画を見て立ち回りを参考にする
- ガチマに潜って実践してみる(これを動画として撮っておく)
- 動画を見返して反省する(ときどき、イカ友達にも見てもらって意見貰ったりもした)
という流れを反復して、ダメな部分(主に立ち回り)を改善していった。 たしか5月くらいに S+5 あたりまで上げられるようになっていたと思う。
この時期、ボールドだけ使って遊ぶ!という意図のサブ垢を作って遊んでいたんだけど、ガチホコに関してはボールドの方が勝率が良かった。 サブ垢として使い始めたものの、6月初めに、先に X に到達してしまった。 (ボールドではあるけど)いちど X にいけたという自信もあってか、メイン垢も6月末にガチホコが X になった。
そういえば7月末にはラストフェスがあった。 今までのミステリーゾーンが全部出てくるというのもあって、学生みたく寝る間も惜しんでイカ友達と遊んでた。 ラストフェスのミステリーゾーンは、ラストにふさわしい盛り上がりのあるギミックが用意されていて、これも最高に楽しかった。
フェス期間中はだいたい「そろそろガチマやらせてくれ」ってなるんだけど、ラストフェスは期間中ずっとフェスを楽しんでた。 「いまさらモンガラのナワバリなんてやりたくねェ!ミステリーだけやらせてくれ!!」ってなことはみんな言ってたけど。
ラストフェスは100倍マッチが100倍出やすい設定だったらしく、何度か100倍マッチに勝利できたのも嬉しかった。
フェス終了後の「ありがとうムービー」もよかった。
2年間にわたって開催してきたフェスもひとまず終了となる。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) July 22, 2019
だが、「スプラトゥーン2」のオンラインサービスが終わるわけではない。
これからも引き続きバトルをお楽しみいただければ幸いだ。
皆さんへの感謝を込めてこの映像をお送りする。
本当に、ありがとう。#FinalFesthttps://t.co/lvmVe6SEKr
ラストフェスも終わってしまい、どうにも寂しい気持ちになったりしたけど、なんやかんやガチマを頑張ったりして、8月17日に全ルールが X になった *1。
オールXになったので、仕事探します pic.twitter.com/CybORlPuVf
— みつ (@mitsu_ksgr) August 20, 2019
ずっと目標にしてたので、すごく嬉しかった。
最初にマニュを持ってしまったのもあって、「マニュでオールXにしたい」という思いがあったんだけど、エリアホコはマニュコラ、ヤグラアサリはマニュべチュで X に到達できたので良かった*2。
ぼくはエイムが良い方ではないんだけど(ジャイロオフなせいもある)、スプラは立ち回りを工夫することで試合には勝てたりするので、そこがすごく面白いなって感じる。
たとえば、ガチホコではボールドを持つことが多いんだけど、ぼくは対面で勝てることはほぼ無い。 xp2400以上の部屋になると、まわりは 10 キル以上してるのにぼくだけ4キルしかしてない…、みたいな試合がほとんどになる。
もちろん対面勝てるにこしたことはないんだけど、
- 攻めのルートとタイミング(攻めが継続しやすく、カウンターされにくい攻めの形を考える)
- 防衛拠点とカウント意識(どこでホコを止めるか、時間を消費させるか)
- 味方が動きやすい環境作り(塗りとヘイト稼ぎ)
- ホコ管理(常にホコの位置を把握する。リスクを取って前に進める)
という部分を強く意識してプレイすることで、ある程度の勝率はキープできるようになった。
(ただ、xp2500を越えてくるとxp2700台のトップランカーとマッチしはじめるんだけど、彼/彼女らは例えれば関羽や張遼みたいな戦力なので、多少工夫したところで対面力がないとなすすべなしという感じ)
どのルールにもこういう側面があって、それを考えたり実践したりというのは本当に楽しい。
今までオンラインゲームといえば格ゲーや1vs1のアクションものを遊ぶことが多くて、そういったゲームだと「どっちがエイムが良いか」的な部分で勝敗が決することが多かったので、結構新鮮だった。 ただ完全に戦略ゲーでもなく、エイムがあればそれだけで有利になるのも事実で、このへんのバランスがちょうどよいなーって感じる。
もちろん不満な点もあるけど*3、ここまでのめり込んで遊び続けられるのは、ゲームデザインがとても優れてるからなんだろうなーって感じた。
全ルール X になった時点でのプレイ時間は大体 1300 時間くらいだった気がする。
ただ、オール X を達成したらガチマをやるモチベも下がってしまい、イカやる時間も少しずつ減っていってしまった。
正直なところ、プレイ時間が1000時間を越えたあたりから、ガチマッチは楽しさよりもストレスの方が大きくて、「やっても気持ちが沈んで疲れるだけ、でもやめられない」みたいな、もはや麻薬に近いナニカになってた*4。
っていうこともあり、9月〜11月はほどほどに遊ぶ程度しかやってなかったんだけど*5、12月からまたちょくちょくやり始めた。 といっても大好きなガチホコをやる程度で、他のルールは殆ど遊んでない。
好きなルールでXPという数値を気にせず遊ぶのが一番精神的に良いんだけれど、ガチマはXP、ナワバリはチョーシのせいで、常に数値に縛られてしまう。 「気にしなければいい」というのはそうなんだけど、これがなかなか難しい。
とかなんとか 12 月、スプラを初めてだいたい1年というタイミングで、 ガチホコのXランキングに載ることができた。
王冠*6は何度か付いたことがあったんだけど、最終王冠(最終的なランキングの上位500位に残ること)は取れたことがなかったので、これはすごく嬉しかった。
画像のやつはボールド垢で、件の「先に X になったサブ垢」なんだけど、気分によってメイン垢と使い分けて遊んでる(ボールド垢もボールドで全ルールXにした)。
ちなみに、メイン垢のガチホコは 501 位で、ギリギリランキング外だった *7。 1/1の夜中3時時点では490位くらいだったんだけど、朝7:00~9:00の最後の時間帯で抜かれたらしい…*8。
ぼくはハマるとそればっかりやってしまう性格なので、スプラにハマってからはそればっかりやってしまう生活になってしまった。 今までもゲームにハマることは何度もあったけれど、ぼくがハマッた作品は、そのどれにも終わりがあった*9。
スプラは(サービスが終了するまでは)終わりがないので、良く言えば末永く遊べる作品なので、意識して気をつけないと危険だなと感じてきた。
ぼくの人生で、スプラよりずっと前にプログラミングにハマったのは本当に幸運だったと思う。お金に繋がるので。
思いつくまま長々と書いてしまったけど、つまるところ「ランキング載ったぞ!うれしいっ!!」って言いたかっただけなので、ここらへんでおしまいにする。 たぶん明日も明後日も時間があればガチホコやってると思う。
最近また新しいイカ仲間もできて、通話トゥーンを楽しんでる。 Discord で通話しながらやるのが本当に楽しい。
ぼくがスプラを初める頃にはもうやめちゃってたって人は多いけど、機会があれば遊んでみたいなーってずっと思ってる。
ナワバリでもリグマでもプラベでもシャケでも、どれもまだまだ楽しめるので、ぜひ一緒にやりましょうっ🙌
*1:ツイートは 8/20 のもの。この時期はイカ垢の twitter ばかり見てて、mitsu_ksgr のほうは殆どみてなかった
*2:X到達後はブキは色々使ってる。といってもホコ以外はマニュかシャプマを持つことが多い。ホコはボールド。
*3:擬似確はホント要らなかったなぁ…って常々思うし、マッチングはまぁ難しいよねって感じ
*4:勝っても気持ちいわけじゃないし、麻薬と違ってただツラいだけだけど
*5:仕事を探したりもしてた
*6:その時点で上位500位のプレイヤーに表示されるマーク
*7:更にちなみに、3つめのサブ垢があって、その垢のガチホコは 2019 位だった。2019年だけに…
*8:ランキングの〆は翌月1日の9:00ということを忘れていた
*9:エンディングなり、やりこみ要素のコンプリートなり
rails の schema.rb からテーブル名をサクッと列挙する
とりあえずテーブル名の一覧をサクッと欲しい、みたいなときにやるやつ
$ cat db/schema.rb | grep "create_table" | cut -d' ' -f4 | sed -e 's/[",]//g' users posts
touch したとき mkdir -p も一緒にしたい
ので、touch したとき mkdir -p を一緒にしてくれる function を定義しておくのが簡単で便利
# .zshrc function touchp { mkdir -p $(dirname "$1") touch "$1" }
vue-cli で jest 使うと SyntaxError: Unexpected identifier になって import が使えなかった
vue-cli で作成したプロジェクトに後から jest を設定していったんだけど、
$ vue-cli-service test:unit FAIL tests/unit/hoge.spec.js ● Test suite failed to run /app/tests/unit/hoge.spec.js:1 import Hoge from '@/hoge'; ^^^^ SyntaxError: Unexpected identifier at ScriptTransformer._transformAndBuildScript (node_modules/jest-runtime/build/script_transformer.js:403:17)
っていうエラーが表示されて、テスト内で import が使えなかった。
色々試してるうちに、使用している babel-jest
のバージョンを下げたら動くようになった。
- "babel-jest": "^24.9.0", + "babel-jest": "^23.6.0",
根本の問題はよくわからないけど、よくあるバージョンのアレっていう感じっぽいので深追いはしてない。
また、 vue-cli で vue create
する時点で jest を使うように設定しておけば、このバージョン問題にはぶつからない( Please pick a preset:
で Manually select features
を選べばテストを含めるか設定できる)。
alpine イメージで docker run すると standard_init_linux.go:211: exec user process caused "no such file or directory" って言われるときの対処方
Dockerfile が
FROM alpine:3.7 COPY ./src /src/ ENTRYPOINT ["/src/entrypoint.sh"]
な感じで docker run
すると、
standard_init_linux.go:211: exec user process caused "no such file or directory"
って言われる。
Dockerfile を
FROM alpine:3.7 COPY ./src /src/ ENTRYPOINT ["sh", "/src/entrypoint.sh"]
って感じで ENTRYPOINT ["sh", "/src/entrypoint.sh"]
に変更するといける。
よく忘れてアレするのでメモ
11万のスリッパを買った
ここ1年くらいPC新調したいな〜って思いを募らせていたんだけど、誕生日も近かったこともあって貯金を解放した。
買ったものが全部届いて気持ちが高まってきたので、買い物ログ?として。 組み立てるのは週末になりそうかな。
一応PC調達用に少しづつお金は貯めていて、予算は25万くらいで考えてた。…んだけど、誕生日を免罪符にあれもこれもとやってたら、最終的には金額が 311,376 円になってしまい、割とやらかした気持ちがある。
以下免罪符リストです、参考にどうぞ。
- 誕生日だから…
- 毎日使うものだし…
- この先も長く使える…
- もしかしたら暖房いらなくなるかも…
CPU ... Ryzen Threadripper 2950X
去年からずっと Threadripper 欲しいな〜〜って気持ちがあって、ついにやってしまった。
ほんのちょっぴり 2990WX と悩んだけど、スペックも価格も素敵過ぎるので流石に諦めた。 2920X とも悩んだんだけど、20万のCPUを涎を流しながら眺めすぎたせいで金銭感覚が壊れ、「3万くらいしか違わないなら2950Xにしよ」っていう気持ちになり、最終的に 2950X が一番丁度よさそう*1なのでそれにした。
マザーボード ... GIGABYTE X399 AORUS XTREME
スリッパ対応のマザボはどれも高くて死ぬ。 手持ちのGPUがGIGABYTE製だったので、相性も良いかなーと思って AORUS のものにした。
CPUグリス ... Thermal Grizzly CPUグリス Hydronaut 1g
これまでは別途CPUグリスを買ったことはなかったんだけど、スリッパはアツアツという話を色んな所で見聞きしてたので、試しに買ってみた。 AMD Ryzen Threadripper 2990WX 速攻OCレビュー でオススメされてるのを見て、気になったのでこれにした(OCする予定はないけど…)。
CPUクーラー ... Corsair H115i PRO RGB 簡易水冷
AMD Ryzen まとめ を参考にさせて頂きつつ決めた。
今まで空冷でしか組んだことなかったから迷ったけど、組み立ても簡単そうなので買ってみた。簡易水冷初めてなのでたのしみ!
--- 追記: 2018/12/26 ---
H115i PRO RGB は Threadripper の TR4 ソケットに対応していなかった…。 ので、別途 NZXT KRAKEN X62 を購入。
- 💸 22,680円
--- 追記ここまで ---
メモリ ... OCM2933CL16D-32GBNH
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- 💸 34,800円
- 💸💸 69,600円 (2つ買った…)
今のPCのメモリは16GBなんだけど、chromeとかdockerとかボコボコ使ってると微妙に足りないこともあるので、32GBは欲しいなーと思っていた。 スリッパ標準の対応メモリクロックがDDR4-2933らしいので、それに対応しているやつから良さそうなのを探した。
メモリが8スロットあるので、最初は 8GB * 8 = 64GB を考えてたんだけど、16GB で丁度良いのが見つかったので良かった。 最初は16GB*2を1つ買おうと思ってたんだけど、どこかでスリッパは4枚指したほうが良い的なことを読んで、その時のテンションでうっかりアレしてしまった。
ただまぁ4枚の場合は色々アレコレしないとアレっぽくて、もうちょい調べてから買ったほうが良かったかも。 とは言え多少の速度よりは容量の方を優先したいので、動けばいいかーという気持ちではある。
ストレージ ... Samsung MZ-V7E500B/EC
X399 AORUS XTREME が M.2 対応なので、せっかくなので M.2 SSDにしてみた。 M.2もNVMe1.3も初めてなので楽しみ!
電源 ... Corsair RM1000x PS596 CP-9020094-JP
- Amazon | Corsair RM1000x 80PLUS GOLD認証取得 1000W静音電源ユニット PS596 CP-9020094-JP | CORSAIR | 電源ユニット 通販
- 💸 15,260円
850Wもあれば足りそうだけど、一応 1000W にしておいた。 今まで 550W で十分な人生だったので、ちょっぴり電気代が怖い。
ケース ... Thermaltake CS6930 CA-1I7-00F1WN-00
X399 AORUS XTREME が E-ATX サイズらしいので、E-ATX対応のケースから探した。箱がデカくてびびった。
ATXケースでもケースによっては入りそうだけど、僕は不器用なのであんまりギリギリだと組み立てが難しくなるから、ちょっと価格が高くても、大きめのやつを探した。
僕は光らせたりするのはあまり興味がないので、LED無しのもうちょい安いE-ATX対応ケースが増えてほしいなーって気持ちになった。
GPU ... GIGABYTE GV-N108TAORUS X-11GD
これは去年の暮れに NTT-X のセールのときに買ったもの。 流石に新しい GPU を買う余裕はないので、既にあるものを使うことにした。
ちなみにこいつの価格を含めると、合計金額は 411,355円 💸💸💸 になる。大変ですね。
OS は Debian 9.6 stretch を入れる予定。
そういえば、27歳になりました*2。